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生駒市の内科・循環器内科 カズクリニック

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌ワクチン

高齢者が日常的に罹患する肺炎の原因菌は肺炎球菌が最も多くを占めます。


どうして肺炎予防が必要なのでしょうか?

肺炎は日本人の死因の第3位
肺炎による死亡者の約95%は65歳以上
(厚生労働省 人口動態統計(確定数)2013年より)


どうして肺炎になるのでしょうか?

肺炎の原因となる肺炎球菌などの多くは人のからだや日常生活の中に存在しています。

<肺炎にかかるしくみ>



からだの抵抗力が弱まることで細菌などに感染しやすくなり、
細菌が肺に入り込むと肺炎を引き起こします。

肺炎球菌ワクチンで肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎましょう


肺炎球菌ワクチンの接種に関して

接種当日は下記にご注意ください
  • 接種後は安静にお過ごしください。(30分間は安静にお過ごしください。接種当日の激しい運動はお控えください)
  • 注射部位はこすらないように気をつけてください。
接種後に下記のような症状があらわれることがあります。
  • 接種部位の赤み、腫れ、熱、痛み。(通常は3~4日で治まります)
  • 接種部位を中心に上腕全体、または腕全体の赤み、腫れ、熱、痛み。(接種から2~3日後をピークにみられることがあります)

その他、熱っぽい、だるいなど体調の変化があった場合には、医師にご連絡ください。

その他の各種ワクチン

インフルエンザ・風疹・おたふくかぜのワクチン接種については、お電話でのご予約をお願いいたします。